朝晩随分涼しくなってはきたが日中の野外活動は10月というにまだまだ応えるのだ。
冒頭の写真は19:30ころのお月さん。
散歩がてら写しては見たが、外が明るいと今一の出来映え。
出始めはやや赤みががっており輪郭がハッキリしない夕べのお月さん。
調べるところによると「中秋の名月」とは、太陽暦から8月15日の夜に見える月のことで中国から伝わった「農業行事」らしい。
高台にある自宅の広めのバルコニーなるものから、よく冷えたデザートワインなどたしなみドビュッシーの「月の光」を聴き月を堪能
できると最高だろうな~と優雅な時間を体感した気になっていた。
が、よくよく考えると中国文化からの月見なの?
日本独自のもかと思っていただけに、「知らんかったんかい」と軽く突っ込みを入れ、無知な自分がはずくなる。
日本はおおよそが仏教徒なのに11月はハロウィン、12月はクリスマス、と他国のイベントを楽しんできた文化がある。
衣・食・住それ以外でも異文化を生活の中で堪能して来たことから多様化民族なのだ。
そこで「灯り」つながりでインテリア照明に切り替えよう。
今日ではマンションでも戸建てでも一部屋一灯のインテリアでは物足りないのが現実で建築照明、あるいは適材適所の「意味を持った灯り」プランが主流なのだ。
自宅に居ながら少し良い雰囲気を味わえる空間が求められる。
自宅で寛ぎ癒されたい欲求があるのだろう。
かといってリフォームはコストが掛かるので簡単には手が出ない。
そこでスタンド(できればコントローラー付き、電球色)を用いるお手軽リフォームと言う手もある。
和室やソファーで寛ぐ時には断然背の低いスタンドがベスト。
2灯遣いで高さを変えると尚の事よい。
寝室においては電球が直接目に入らない、床を照らす感じの小さい灯りがリラクゼーションするには良い。
睡眠障害の方には先ずお勧めなのだ。他にもアロマオイル、ストレッチ、マッサージなど複合的に試すと効果的。
空想に耽ずとも月夜の良い時間を体感できる方法の一つなのだ。
それぞれの秋の夜長を楽しんでみては如何だろう?
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |